ダ・ヴィンチ・コード

キリストとマグダラのマリアが実は結婚していた、という大前提で話しているのがちょっと
気になるかなぁ?
2時間半ほどの時間に詰め込まれた内容はかなり密度が濃くてあっという間だったのですが、
この大前提で話しているのと、それについてのソースがちょっと足りないような気がする。
ダ・ヴィンチの絵画だってそれほど重要になるほどの話として出ているようにも見えないし…
正直な話、ここについては映画だけを見た人間なので、ダ・ヴィンチの絵である必要性が
あったのか?と思う事が多々あり。
まぁ『可能性の一つ』として割り切れば十分楽しめるかな?
まぁ一言言っておきたい。お前ら無用心すぎ(;;´д`)>グランドンご一行。
いったいどれだけだまされているんだ、お前ら?と小一時間問い詰めたくなった(苦笑)。
つーかジャン・レノが出てたのに驚いたよ、オレは(笑)
そしてようやく小説版を買って来たオレがいますよ?(笑)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

たしかにこの内容だとバチカンが怒ったりするのもわからないでもないなぁ…。
こういう時、日本にいてよかったなぁとか思う。