魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st 見に行きました。

初日に新宿、池袋がひどいことになってたらしいので、渋谷にて鑑賞。
第一期をベースに小説やA's、StSで加わった設定を組み込んで再構築された本編ですが、うまく二時間ちょいにまとめてますね。
やっぱり魔゛砲"少女だよなぁというのはさておき、リリカルなのはシリーズで一貫して描かれてるのはいろんな形の絆だと思います。
主人公のなのはとフェイト。そこから始まってユーノ、アルフやデバイスたち、そして高町家、いびつではあるけどプレシアとフェイトのも。
なによりレイジングハートがなのはをマスターと呼ぶようになったり、ボロボロのバルディッシュが『自分はまだ戦える。』とアピールしたりするのって第一期以降ってあまりないんですよね。

そういう意味では第一期をベースにした今回の劇場版は一番『二人の魔法少女高町なのはフェイト・テスタロッサの物語』なんだと思います(二期はヴォルケンリッターとフェイトの贖罪の物語と捕らえてる)
前売券があと二枚あるのでまたどっかで見てこようかと思います。

にしても一日目でフィルムゲットしてる人を目の前で見ましたがどうやったんだ?(アタシは昼過ぎ分鑑賞)
朝一、昼前、そして昼過ぎ?
・・・死ねるな
こっからちょいネタバレ

















個人的に嬉しかったのが、プレシアが最期の最期でフェイトをアリシアのクローンではなく、フェイト・テスタロッサとして娘として認めたって事。
本人のフェイトには伝わってないし、かなり補正かける必要ありますが、それでもフェイトはほんの少しだけ報われたんじゃないかと。