久々に行ってみる

律子:さて…全員揃ったかしら?
亜美:律っちゃ〜ん。ゆきぴょんがいないよ〜?
律子:ああ、雪歩は頭数に入れてないから。
真:律子…ちょっとそれひどくないかな?
春香:だって、雪歩はプロデューサーさんがコレって言ったらそのまま着いて行っちゃうか
ら、頭数に入れる必要ないもん。
律子:そういう事。というわけで、今日のプロデューサーの昼食なんだけど…。
あずさ:お寿司か、麻婆豆腐って言ってましたよね〜。ちょっと楽しみなんですが〜。
やよい:今日は寒いから麻婆豆腐にしましょうよ〜。
真美:でもね〜。兄ちゃんの食べる麻婆豆腐ってだよね? ものすっごく辛いはずだよ。
だったら真美お寿司がいいな〜。
真:辛い…の?
律子:一回食べに行ったけど、大抵の辛いものが平気なプロデューサーがヒイヒイ言ってた。
真:なんでそんなの食べたがるのかな? あの人。
あずさ:たま〜に頭が痛くなるくらい辛いのが食べたいって言ってますよね、プロデューサ
ーさん。
律子:まぁ、プロデューサーの病気は放っておくとして、麻婆にすると誰も幸せにならない
んだからお寿司にしてもらいたいのよ、我々は。
真:ちょ、律子勝手に決めないでよ!?
律子:あら真。だったら激辛麻婆食べたいの? 皆は?
一同:(ブンブン)。
律子:では満場一致でお寿司にするようにプロデューサー説得に行くわよ?
千早:………
やよい:千早さん? どうかしたんですか?
千早:え? 別に無いんだけど。
亜美:それじゃしゅっぱーつ!!
千早:(しかし我々は根本的な間違いをしている事に気付きませんでした。雪歩を入れなかっ
たのは正解だったかもしれない。だけど、雪歩が言えばプロデューサーは間違いなく雪歩
のいう事を聞くだろうって)。

前置き長いけど早い話が昼食に寿司食ったって事です、ええ。